こんにちは～設計の寺山です。

先日、息子の卒業式でした。

今年は9クラスを2つに分けて行いました。

式終了後に学年主任の先生が、

「生徒からは、

違うクラスにも友達がいる。みんな一緒に卒業式をしたい。

という声もありました。しかし、今年は行事が中止や縮小になり

親御さんに生徒の成長や様子を見ていただく機会がなく

せめて卒業式だけでもという思いで苦渋の選択をしました。」

と仰っていました。

ありがたいと思う一方で、生徒の皆さんに申し訳ないという気持ちも…

「校歌」も「旅立ちの日に」も「国歌」も音楽が流れるのみ

名前を呼ばれても返事はなしで起立と礼のみ

ある保護者の方が

「名前を呼ばれても返事ができないなんてかわいそう」

と仰っていました。

コロナに振り回されたこの1年。

みんな大変だったと思います。

それでも、感染リスクを避けながら今できることを、

考えて過ごしてきました。

本当に早く収束してほしいです。

そして当たり前の日常が戻ってくるのを願った一日でした。

卒業祝いに久しぶりにいった焼肉屋さん。

お客様は私たちともう一組だけ。

お店つぶれちゃわないかな…と心配になりました。

感染防止と経済…むつかしいですね…