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16.07.21

防水処理

こんにちは(^ ^)
工務課の平賀です。
もうそろそろ梅雨明けとなりますね!
という事で 今回は梅雨にちなんだテーマです。
梅雨といえば雨 そしてジメジメした湿気ですね~^_^;
みなさんは建築現場で建物全体に白い紙みたいなモノが張られているところを見た事がありませんか?
外壁工事が入る前の段階くらいですかね。
サンアイホームですと上棟後はブルーシートで養生し、大体10日から2週間後くらいにこの白い紙みたいなモノを張ります。
みなさまの中には え?って思われる方もいらっしゃるかと思います。
ブルーシートはビニールだから雨にも丈夫で 何も紙に張り替える事はしなくても  と。
実はこの紙はただの紙ではなく、「透湿防水シート」って呼ばれるもので、大体のビルダーや工務店はこの透湿防水シートを張ります。
この透湿防水シートの役目はもちろん防水の機能と、室内(もっと詳しく言いますと壁体内に滞留した)の湿気を外に逃がして結露などを防ぐとても大事な役割をしてます。
ですので きちんと張らないと防水の機能を果たしてくれません。もちろん張り方にもマニュアルや施工ルールもあり、サンアイホームの外壁業者さんはその手順できちんと施工して下さりますのでとても安心です!
例えば雨水もそうですし、お水をこぼしてしまった場合、水って高いところから低いところに流れますよね?ですから この透湿防水シートの張り方も、下から張っていき次は上から重ねる様に張っていきますと、万が一透湿防水シートに付着した雨水も最終的には家の中に浸入せず地面に落ちるという仕組みです!
また透湿防水シートと透湿防水シートを重ねる場合も上下方向で90mm以上、左右方向で150mm以上というルールもあります。
そして防水処理としてやはり室内から外部に出るところ、例えば電気の線や換気扇のパイプなどで、きちんと防水処理をしておかないと、いずれは雨漏れをする危険性があります。
こういったところをきちんと施工し、検査をする事が本当に大切です!
サンアイホームでは、防水処理工事が完了した段階で、まず担当工務と外壁業者さんとで防水検査を行い、その後JIOという第三者検査機構の防水検査を行い、この二つの検査を合格しないと外壁工事を始める事ができません!
自社と第三者のダブルチェック体制で防水処理は安心です!
もし、近くのサンアイホームの現場がありましたら そういったところも見て頂くと良いと思います。
あっ ただ足場の上にはアブナイので登らない様にして下さいね m(_ _)m
では また来週(^-^)/

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