こんにちは！　やまむです。

今年に入って益々、寒くなりましたね

ジャックの散歩も控えめに(笑)　そして

ジャックも流石に寒いらしく

用が足せれば足は家に直行です

そんな時の休日はDVD鑑賞にどっぷりはまりまして

一日に三本観てしまいましたよ

近くの映画館では観れなかった　「ヘルプ」　という作品。

アメリカ・ミシシッピ州で黒人の女性は

ほぼ白人のお宅でメイドの仕事に就きます。

家事は勿論、仕事の大半は子供の面倒。

その面倒をみた子供が成長し、新たな雇い主になったとき

「病気が移るから」と黒人専用のトイレを外に作られました。

同じように黒人のメイドに育てられた白人女性が

この理不尽な扱いに違和感を感じ、職を失うからと拒否してた

メイドたちを説得し一冊の本を出版することができた実話です。

大きな一歩を踏み出せたものの偏見や古く長く続いた風習は

すぐに変わる訳でもなく厳しく危険な状態は続きます。

発言力のある人の言葉でまわりの人間も動かされる。

人の心の強さも弱さも　教えてくれる映画でした。